メジャーを腰元につけて、最近は稽古場に向かいます。一応毎回舞台の大きさを測ってるわけです。
とは言っても相手との距離感だけでやれます。あくまで目安です。うちはバミリとかあんまり……f^_^;)
だからこそ、身体に感覚的に刻み込むことが必要。
毎回の稽古で自分の相手役・周りにいる人間の距離を見て空気を感じてます。常に本気でやってます。
下手にやるとそれで定着しちゃうから。
暑い日々が続きます。
俺は今日も考えます。
暑くて嫌になります。
そういえば、今日のコロス会には正樹氏も参戦。かなり目からウロコの意見が飛び出ました!
その調味料を上手いこと使えるかは僕らの腕次第ですが、また新たな考えるきっかけが生まれました。
まだまだ足を引っ張りまくってるコロス隊ですが、腐らず諦めずトライ&スタディーを続けます。
【PS】
今日のコロスに、『戦場でワルツを』って映画(アニメ)をアニマルの参考に見せました。
オープニングに駆け抜けていく野犬(ドーベルマンっぽい)は荒々しくて良かったかなって思います。
あとラストで、アニメから実際の戦場の映像に変わるんだけど、あの人々の反応と、光景もまた生々しくてある種考える切っ掛けになれば幸いです。今回は表現自体も『かもめ』に引き続き難しいけど、実際に扱ってる内容も危ういものなんだって改めて感じました。さらにシメてかからないと(・_・;
ともはる
指さして笑うがいい。今日も進まんかったよ。
おれぁ、嘘つき男でさぁ……黙れ、ヒューマン!!!
コロス三人が悪い意味で各々違っていた。
姿勢・立ち振る舞いというより身体性そのものの共有が……。
覚悟した者・覚悟している者こそその場に居るのにふさわしい。
それに見合った者どもは今、どれくらい居るのか。
これはまずいと、また3ページからやり直し。
稽古場に登場した音響さんともちょっとお話せなあかんし、
俺自体、かなりの遅刻だったため、結局は進まず。
俺が居ない間、どこかしら通してくれてたらしく、それだけがせめてもの救い。
俺はね、逐一止めちゃうからね。
たまに思うもん……俺、居ないほうがはかどるんじゃね?
でも、やりますよ。やらねばならないからね。
演劇なめてんの?って大御所の審査員様たちに言われたくないもん。
てことで……
婦人の状態に対する所作に駄目をいれたのと、
コロスを全体的にしばいた。
P.S.
昨日に引き続き、今日も稽古後、マックにてメイク会議。
明日は昼すぎには新宿へ買い出し。
演劇死神
相変わらず調整。
新シーンの着手に至らなかったが、
コロスの台詞回しについて妙案が浮かんだので良し ……とすることで我慢。
敵「苦しみながらやるもんなの? 演劇って遊びでしょ? 楽しみながらやるもんよ」
俺「否。血反吐吐きながら汗も涙も鼻水も垂らしながらやるもんです。ばーかばーか!」
明日こそ進む。絶対に進む。進んでやるんだい!
P.S. 「魂」って字はなぁ、「芝」に「居」って書くんだぜ?
演劇死神
海、行きたくなるような季節になりましたね。
沖縄の離島に行ってみたりしたいです。(行ったことないけれど)
サーフィン♪ 楽しいサーフィン♪……ネットの方の。
メイクのプランを考えなきゃで、化粧品のサイトをあちこち。
プロフェッショナル仕様は色数の多さと発色の良さが半端ないっす。 高いけどね……うん。妥協なきプランを考えたいです。
山田
今日も調整で終わってしまった。
3ページ後半の、あるシーンを観て……台詞待ち・出待ちのように思えてきて、
なんだよそれじゃあそこら辺の芝居と変わらねえじゃねーか、と一瞬がっかり。
これじゃ駄目だ……ほんと、発見できて良かった。
少なくともこのシーンは、婦人に主導権がほぼ移行しており、それを確実なものにするために、さらに畳み掛けねばならない。たくさんの婦人(婦人+コロス)の台詞の応酬。その息遣いは鍵だ。まるで活弁士?
そうでなければ、婦人がその直後にする見せ場?がパーになってしまう。
うむ。ストンと落ち着かせることも大事だが、そうでないときだってあっていい。
情報を整理する時間も、息をつく暇も与えない。そんな場面があったっていいだろう。
俺はスリリングなものを作りたい。まあこれは、ある側面ではエンターテインメントにも通ずるはずだ。
【今日の稽古場発言録】
動き出すタイミングには必ず絶妙な部分があるはず。アクション自体は何パターンあったとしても、最終的に絶対的にしっくり来るものは一つしかないはず。そうでなければ職人じゃない。
台詞の節を感じ、内面(状態・状況含む)と連動させ、アクションポイント・トリガーを見出せ。
P.S.
とはいえ、ややしっくりこなかった婦人の衣装を改めようと上野へ行ったため、実質1時間ほどしか私は観ていない。その割にはまあまあ、かな……。なお、上の画像は上野画像w
演劇死神