メイク道具の買い出しのため、新宿へ。ついでに色々なところで美術的な素材もチェック。
そしてそのまま稽古場へ。
コロスの造形に少々の進化が見受けられた。
国際舞台芸術祭に臨む上で開発したコロスの様々な要素がようやく身体に流れ始めたようである。
しかし、シーンが進まないのは本当にまいった。
P.S.
反復する際、自分が出来ていた形や音のみに固執すると、大抵劣化する。さらにそれを真似ようとし、同じように劣化。復習することは真似たつもりでは駄目なのだ。真似と再現は違う。
大事なのは、そのときの感覚。身体の在り方や気分、つまり、その目や身体、心に何を宿したか、である。
どうせ真似るなら、それらをも真似てみよ。意識せよ、100パーセントの再現性を。
演劇死神
メジャーを腰元につけて、最近は稽古場に向かいます。一応毎回舞台の大きさを測ってるわけです。
とは言っても相手との距離感だけでやれます。あくまで目安です。うちはバミリとかあんまり……f^_^;)
だからこそ、身体に感覚的に刻み込むことが必要。
毎回の稽古で自分の相手役・周りにいる人間の距離を見て空気を感じてます。常に本気でやってます。
下手にやるとそれで定着しちゃうから。
暑い日々が続きます。
俺は今日も考えます。
暑くて嫌になります。
そういえば、今日のコロス会には正樹氏も参戦。かなり目からウロコの意見が飛び出ました!
その調味料を上手いこと使えるかは僕らの腕次第ですが、また新たな考えるきっかけが生まれました。
まだまだ足を引っ張りまくってるコロス隊ですが、腐らず諦めずトライ&スタディーを続けます。
【PS】
今日のコロスに、『戦場でワルツを』って映画(アニメ)をアニマルの参考に見せました。
オープニングに駆け抜けていく野犬(ドーベルマンっぽい)は荒々しくて良かったかなって思います。
あとラストで、アニメから実際の戦場の映像に変わるんだけど、あの人々の反応と、光景もまた生々しくてある種考える切っ掛けになれば幸いです。今回は表現自体も『かもめ』に引き続き難しいけど、実際に扱ってる内容も危ういものなんだって改めて感じました。さらにシメてかからないと(・_・;
ともはる
指さして笑うがいい。今日も進まんかったよ。
おれぁ、嘘つき男でさぁ……黙れ、ヒューマン!!!
コロス三人が悪い意味で各々違っていた。
姿勢・立ち振る舞いというより身体性そのものの共有が……。
覚悟した者・覚悟している者こそその場に居るのにふさわしい。
それに見合った者どもは今、どれくらい居るのか。
これはまずいと、また3ページからやり直し。
稽古場に登場した音響さんともちょっとお話せなあかんし、
俺自体、かなりの遅刻だったため、結局は進まず。
俺が居ない間、どこかしら通してくれてたらしく、それだけがせめてもの救い。
俺はね、逐一止めちゃうからね。
たまに思うもん……俺、居ないほうがはかどるんじゃね?
でも、やりますよ。やらねばならないからね。
演劇なめてんの?って大御所の審査員様たちに言われたくないもん。
てことで……
婦人の状態に対する所作に駄目をいれたのと、
コロスを全体的にしばいた。
P.S.
昨日に引き続き、今日も稽古後、マックにてメイク会議。
明日は昼すぎには新宿へ買い出し。
演劇死神
相変わらず調整。
新シーンの着手に至らなかったが、
コロスの台詞回しについて妙案が浮かんだので良し ……とすることで我慢。
敵「苦しみながらやるもんなの? 演劇って遊びでしょ? 楽しみながらやるもんよ」
俺「否。血反吐吐きながら汗も涙も鼻水も垂らしながらやるもんです。ばーかばーか!」
明日こそ進む。絶対に進む。進んでやるんだい!
P.S. 「魂」って字はなぁ、「芝」に「居」って書くんだぜ?
演劇死神
海、行きたくなるような季節になりましたね。
沖縄の離島に行ってみたりしたいです。(行ったことないけれど)
サーフィン♪ 楽しいサーフィン♪……ネットの方の。
メイクのプランを考えなきゃで、化粧品のサイトをあちこち。
プロフェッショナル仕様は色数の多さと発色の良さが半端ないっす。 高いけどね……うん。妥協なきプランを考えたいです。
山田