メイク道具の買い出しのため、新宿へ。ついでに色々なところで美術的な素材もチェック。
そしてそのまま稽古場へ。
コロスの造形に少々の進化が見受けられた。
国際舞台芸術祭に臨む上で開発したコロスの様々な要素がようやく身体に流れ始めたようである。
しかし、シーンが進まないのは本当にまいった。
P.S.
反復する際、自分が出来ていた形や音のみに固執すると、大抵劣化する。さらにそれを真似ようとし、同じように劣化。復習することは真似たつもりでは駄目なのだ。真似と再現は違う。
大事なのは、そのときの感覚。身体の在り方や気分、つまり、その目や身体、心に何を宿したか、である。
どうせ真似るなら、それらをも真似てみよ。意識せよ、100パーセントの再現性を。
演劇死神